【実録】就活生時代から続いていたセクシャルハラスメント事案について(2)

皆さんこんにちは!

朝夕のひんやり具合が本格的な秋を感じさせます。

厚手のユニクロフリースとフカフカの布団カバーを洗濯しておきました。

これからの季節に向けて準備万端です。

会社の対応の俊敏さ

先日の続きです。

彼女の職場には、新卒同期の女性社員はいたのですが、不幸なことに先輩の女性社員がいませんでした。

相談できる相手がそもそもいなかったということです。

後から分かったことですが、同期の女性社員も数人被害に遭っていたということでした。

そんな時、新人研修の一環で違う県の先輩女性社員と交流する機会が設けられることになりました。

彼女は意を決して、その先輩女性社員に必死に現状を訴えたそうです。

そこから、会社の動きは猛烈に早かった。

先輩女性社員は、翌日には彼女が働く会社を訪れ、会社の責任者(採用担当者の上司に当たる方)に、彼女に代わり事情を説明してくれました。

会社の責任者もこの事実に驚愕し、その翌日には被害者である彼女への聞き取りが実行されました。

もちろん加害者・被害者2人が会社内で顔を合わせることがないように、細かな気遣いもして下さったようでした。



誰が聞いてもOUT

加害者である採用担当者(上司)は、

  

と称して、夜遅く、時には休みの日に会社の外に彼女を何度も呼び出していたようですが、会社の責任者曰く、そもそも

  • 会社の責任者が把握していない
  • 会社の外での

研修など存在しない。

まさに一刀両断。

その後すぐに、採用担当者(上司)にも同じように聞き取りが行われたそうです。

まず、会社の責任者からの聞き取り、その後本社担当者との面談。

そして、即OUTの判定が下されました。

THE END 

です。

彼女への報告は、採用担当者(上司)が会社を去った後になされました。



時代錯誤

私はこの話を聞いたとき、ハラスメント事案について社会(多くの会社やそこで働く人々)が敏感になっているこの時代に、

「なんでこの男性は時代に逆行することを堂々としているのか?」

「なんで自分だけは良いと思っているのか?」

こう思いました。

女性の私でも同僚との距離感(話す内容等)には悩みますし、逆に、自分のテリトリーに何の躊躇もなくずけずけと土足で入ってくるような同僚女性はお断りです。

加害者となってしまった採用担当者(上司)の真意は分かりませんが、彼女へ本気で好意を寄せていたのなら、もっと違う方法があったはず。

(他に被害者がいたので、誰でも良かったのだろうと思いますが。)

全てが終わり、私は彼女から報告を受けました。

彼女自身も深く反省していたようでした。

流されるように採用担当者(上司)の言うことを全て聞き入れてきたことについて、

「?」

と思った時点で、

「NO」

とハッキリ言うことも出来たかもしれないし、密室で2人きりになる怖さについても無防備すぎたと後悔を口にしていました。

思わぬ形で”被害者”となってしまった彼女ですが、今でもその会社で活き活きと働き続けています。

こんな経験、

しないでいいなら

したくない

ですが、人生の教訓として今でもたまに思い出す衝撃の出来事なのでした。



おまけ(週末の作り置き)

平日、帰宅してからアツアツのお味噌汁を食べたい(飲みたい)ので、味噌玉なるものを作ってみました。

  • お味噌
  • 長ネギ
  • 乾燥ワカメ
  • 顆粒だし

混ぜました。

容器に詰め替えます。

まん丸に味噌を丸めて、一つ一つラップで包んでもいいみたいですが、私は容器に保存しました。

空気に触れない方がいいらしいので、ラップを敷いて、

蓋をしました。

このまま冷凍庫で保存します!

食べたい時に味噌をすくってお湯を注げば、手作り即席味噌汁の出来上がりというわけです。

食べる時にお豆腐を入れてもいいですね。

冷蔵庫から取り出した冷たい豆腐を入れてしまうと味噌汁がぬるくなってしまいますので、常温のとうふが良いと思います。

味噌は冷凍庫に入れても、柔らかいままですのですくいにくいことはないですよ。

ご興味のある方は是非!

↓これ、ぬるい味噌汁……。

見栄えは良くないけど、簡単にできますのでおススメです。