皆さんこんにちは!
先日のブログでも書いたとおり、私のコロナ感染療養記を数回に分けて書いていこうと思います。
私はPCR検査を受けるまで、自分がコロナに感染しているなんて1ミリも思っていませんでした。
仕事に復帰するために、軽い気持ちでPCR検査を受けに行っただけでした。
(その時点で体調は最悪でしたが。)
根拠のない自信はどこから来ていたのか、自分でも分かりませんが。
今思えば信じたくなかっただけですね。
いつもの偏頭痛かな?
体調が悪いかも?と思ったのは、2022年12月18日(日)のことでした。
何だか頭が痛いな……。
いつもの偏頭痛だろうと思いすぐに頭痛薬を飲みましたが、体の違和感を何となく感じていました。
リポDも追加して飲みました。
前日、寒いのに薄着で出掛けてしまったのがいけなかったのだろうな。
と反省し、玄関に山積みになっている野菜達のお裾分けに出掛けるのもその日はやめておきました。
日曜日の時点で寝るまで熱はなかったのですが。
翌日12月19日(月)、朝から熱発しました。
久しぶりの38度以上の熱!
年末の忙しい時期に、同じチームのメンバーには申し訳なかったのですが、こればっかりはしょうがない。
急遽仕事はお休みです。
寝たかな?と思ってもすぐに目が覚めてしまったり、腰が痛くて横になっていられなかったり。
そんなこんなで、夕方近所の病院にPCR検査を受けたいとTELしたところ、その病院ではPCR検査はやっていないとの回答がありました。
私、知らなかったんです。
PCR検査が出来る病院と出来ない病院があることを。
会社の同僚に相談したところ、出来る病院が近くに(と言っても歩いて15~20分)あるとの情報をもらって、翌日予約の電話をすることにしました。
朝起きたら声が出なくなっていました
12月20日(火)。体調不良2日目。
熱は下がってくれないけれど、この時点でゲホゲホは全くありません。
自分の中で、コロナ=ひどい咳のイメージがあったので、自分は違う!
と確信していました。
しかし、この日から激しい喉の痛みで声が出なくなってしまいました。
声が出ないのに、どうやって予約の電話をすればいいんだ?
悩みますよね。
どうやって予約の電話をしたのか?
体全体の力を振りしぼって、声を出した^^
それ以外ない!!!
相手の方、聞き取ってくれてありがとうございました。
その結果、無事に予約が出来ました。
病院まで徒歩で向かったのですが、熱があるため、山登り並みに過酷な道のりでした。
着いた頃には吐き気を催していて、病院の中で休憩したかったのですが、その日は検査に来院する人が多かったらしく、すぐに診察室に通されました。
ドクターからは絶対にマスクを外してはいけない、喋るなと言われ、喉の状態を確認するときだけマスクを外すことが許されました。
(コロナに感染しているかもしれないので当たり前ですね。)
喉の状態を見た瞬間、ドクターは、
「あ~コロナですね。」
と確信した言葉を発したのですが、それでも私は一縷の望みを捨てていません←早く諦めたら楽なのに。
検査の結果、当然ですがコロナ陽性と判定されました。
後に分かったことですが、私が受けたのはPCR検査ではなく抗体検査と言うらしい。
とにかく私何も知らなかったのですね。
発症日は12月19日(月)となり、12月20日(火)を1日目として1週間の療養期間に入ることになりました。
薬をもらい、また過酷な道のりをトボトボ歩いて帰ったのですが、その途中に会社の上司にメールで報告しました。
上司からの返信がこちら↓
分かりました。後はゆっくり養生して下さい。お休みは有休消化の方がいいです。保険の傷病手当は6割しか支給されません。有休は10割で満額出ます。
………………。
あんたの事務手続きが面倒臭いってことよね?
嫌がらせで傷病手当にしてやろうかな。
待て待て、私。
こんなクソ会社を相手にする時間がもったいないぞ。
適度な距離を保ちつつ、深入りしないように生きていく方が賢いのかもしれない。
こんな人と真正面から向き合っていると神経すり減らしてしまうわ。
と自分に言い聞かせる。
さて、本題に戻りますが、ここから1週間私のコロナとの闘いが始まるのでした(大げさ)。
私の県ではこの頃からコロナ感染者が急増していて、日本全体でも多くの方が闘っていた頃ですね。
私は1日ごとに、症状が1つずつ追加されていって、1ヵ月位は止まらない咳に苦しみました。
次のブログではその症状について具体的に書いていこうと思っています。
今週は九州も雪に見舞われ、気温もかなり下がりました。
雪慣れしていないので、ちょっとの降雪にも大騒ぎです。
バスもSTOPし、出勤できない人も数名いました。
また、コロナ以外にもインフルエンザも流行っているようなので、皆さんお気を付け下さい。
健康第一!
今回のコロナ感染で身に染みて感じました。
それでは、また!