幼い頃の記憶を誰かと共有できるのは照れくさいようで嬉しいようで。

本格的な梅雨に突入したようですね。

今日は朝方暑くて目が覚め、クーラーを付けました。

途中で目が覚めると、睡眠不足感が1日取れません。

というか、朝から仕事行きたくないモードに突入しまして、かなりの時間ベッドで考え抜いて、今日は行こう!と自分を奮い立たせました。

いわゆる”ずる休み”っていうやつですね^^

ずる休みはしませんでしたよ!

何とか1日をやり過ごして、そそくさと家に帰ってきてブログを書いている。

だけど、今日はパソコンの調子が悪く(Wi-Fiの調子なのか?)、中々前に進めないことにさっきからイライラしています。

少しだけ書いて、明日追加で更新してみるか。

母の卵焼き

先日母とランチに行ったときに、母の手料理の話になりました。

「下手だったよね。」

と。

いや、現在進行形かも?

私は昔も今も卵焼きがあまり好きではありません。

なぜなら、幼い時に食べた母の卵焼きがクソまずかったから。

それは母本人も認めています。

母の卵焼きは、味付けが塩だけ。

それも適度な量じゃない。

超絶

出汁なんか入っていませんよ。

母のどの料理にも出汁なんて1ミリも入っていない。

母がかつお節や昆布から出汁を取る姿なんて見たことありません。

オンリーソルト。

塩辛くて食べられないのです。

卵の味に勝ってるから、塩が。

何でこんなに極端なことするんだろうと思っていましたし、もちろん母にも聞いたことはあります。

腐らないようにとか、

甘い卵焼きは美味しくないとか、

ご飯と食べるとちょうどいいとか。

何となくな言い訳をかましていました。

お寿司の卵は、別の食べ物だと思っていましたから私。

ポテトサラダと同じように、ある程度成長していろんな経験をすると、やっぱりバレます。

うちの母の料理が変なこと。

初めて甘い卵焼きを食べた時、めちゃくちゃ感動したな~。

甘いの美味しいー♡って。

母の卵焼きとのGAPで、より一層美味かった。

母よ、あんな体に悪い料理は歳を取ってから自分では食べない方がいいと思うよ。

娘より。

母の茶碗蒸し

うちの母は茶碗蒸しも変でした。

まずサイズからおかしい。

でっかいお椀で作るんです。

ちなみに、おかずはそれだけ。

ポテトサラダと同じパターンですね。

茶碗蒸しで白飯を食えと言うんです。

みんなにでっかいお椀の茶碗蒸し(蓋つき)が提供されるのですが、中の具材も巨大。

かまぼこ、ちくわ、鶏肉、椎茸。

かまぼことちくわは分厚く切ってあるし、鶏肉と椎茸はいくつも中から出てきます。

はぁ。

うちの母ってきっと適量を知らないんだろうな〜。

この茶碗蒸しにはもう一つ問題が。

必ず卵と水分が分離している。

親子丼みたいなので、後半はご飯にかけて食べていました。

プッチンプリンみたいなプルプルの茶碗蒸しには出会えたことがない。

この茶碗蒸しのヘンテコさについて、母とよく話をするのですが、

先日ランチの時に母が言っていました。

「茶碗蒸しを練習しようと思ってこの前作ってみたのよ〜具なしで。」

…………へぇ。

でもあんまり上手には出来なかったようで、またトライしてみるとのこと。

…………がんばれ。

仕事を休んでいるので、最近は料理をする時間が増えたようです。

そして、今更ながら料理に興味が湧いてきたみたいです。

ちょっと遅かったよね、時期が。

毎日自分で作った料理をスマホで撮って保存してた。

インスタでも始めるのかな?

母よ、適度な量で、適度な大きさの具材が入っている、上品な味付けの茶碗蒸しを期待しています。

娘より

母のきんぴらごぼう

そんな母が、先日も手料理をいくつか持ってきてくれました。

もちろん、ポテトサラダも持ってきてくれましたよ。

最近のポテトサラダには、玉ねぎが入っているから、私が幼かった時によく食べたポテトサラダよりもオシャレに感じる。

持ってきてくれた料理の中に、きんぴらごぼうがありました。

あの母が、ごぼうを自分で買ってきて笹がきにしている。

それだけでびっくり仰天。

母がごぼうを買ってくるのなんて見たことなかったし、ましてや自分で笹がきにするなんて。

昔は笹がきになっているごぼうを買ってきて、炒めてたじゃん。

何回かもらって食べましたが、母のきんぴらごぼうがおいしくなってきてるのが分かります。

だから、母にLINEで、

「昔よりも上手になってるね!」

と伝えておきました。

褒めて育てるタイプ。

話の流れで、母にも自分のサイトを立ち上げたということは伝えましたが、何のこっちゃ分かっていないと思います。

分からなくていいのです。

こんなに自分がディすられて、

じゃなくて、とんちんかんエピソードを公開されているなんて思ってもみないでしょうからね。

知らぬが仏とはまさにこの事!

悪口ではなく、愛ある発信です。